アドベントの意味
アドベントとは
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待降節
(出典;現代用語の基礎知識)
ゲルマンの古代信仰では、ペルヒタという大地の女神が、人間が一年の終わり(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに やるべきことをやっていないと怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶという。 キリスト教では、5世紀から、「キリストの降誕を待ち望むクリスマスの準備期間」という定義が定着し、日本語では「待降節」と呼ぶ。
(出典:「クリスマスの文化史」若林ひとみ著白水社刊)
12月1日からクリスマスまでです?
しかし念の為調べたら、 クリスマス前の約4週間のことでした。
=== 引用開始 ===
11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの
御降誕祭(クリスマス)を待ち準備する期間の
約4週間を待降節(降臨節)待降節(アドベント)と言います。
期間中の日曜日毎、針葉樹の葉で作った輪(クランツ)に
ロウソクを1本づつ増やしていき、
「光の到来、主の誕生」を待ち望みます
=== 引用終了 ===
私はクリスチャンではありませんが、
クリスマスまでのしばし、1年を振り返りながら過ごしたい。
「アドベントカレンダー」というのは
「誰もが待ち遠しいクリスマス・イブまでの四週間、
楽しくカウントダウンのお手伝いをするカレンダー」。
「今日の日付が書かれた小窓を開けると、
中からかわいいお菓子が登場します」
デパートのチョコレート売り場などに売っていますね、
あるいは・・リビングへの廊下に飾ったツリーに1日に1個ずつ、オーナメントを取り出して、
飾り付けていく・・そんな感じで……
これまでのこのサイトやアドベント – Wikipedia「現代用語の基礎知識」でも
「アドベント」で、そちらは少数派ですが。
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ペルヒタ女神とは
|アドベント|
「ゲルマンの古代信仰では、ペルヒタという大地の女神が、 人間が一年の終わり(冬至=一年で夜がいちばん長い日)までに やるべきことをやっていないと怒り狂って嵐や悪霊を地上に呼ぶ」という。 ゲルマン神話…はどうなのかわからす、北ゲルマンの北欧神話を見たけど 百科事典ではそういう女神は出ていなかったようなのですが、 ネット検索したら、いろいろ出てきます。 ちなみに「クリスマスの文化史 」 (若林ひとみ著白水社刊)が出典…。 しかし~~ 検索で見た「ヨーロッパ古層の異人たち 」(文・写真 芳賀日出男 東京書籍)にも名前があったというだけだけで何も出ていません… どんな女神なのでしょうか…。
それはさておき、 毎年一年を振り返りつつ 特製ページでクリスマスカウントダウンをしております。
■若林ひとみ(妹さん作成のページ)
■「クリスマスの話」http://enkan.fc2web.com/zatu/05.html (雑学考)
参考文献 『ヨーロッパの祭と伝承 (講談社学術文庫) 』 植田重雄著 1999刊.だそう
クリスマスとは?
北欧のクリスマス
http://lyrasbluestar.web.fc2.com/indx.htm
中で、 サンタクロースと仲間たち ・・・クリスマスの猫(ユールキャット)や・・・北欧の妖精トムテとニッセの話・・必読
サンタになる修業をしている小人だと、現代は解説されたりしているのに出くわします
イタリアのクリスマス
Wikipediaのサンタクロースの項
降誕祭(クリスマス)は、現行の暦に換算すると1月7日である イタリアでは良い子にはプレゼントやお菓子、悪い子には炭を配って歩く魔女ベファーナの伝承がある。
http://www.watabe-wedding.co.jp/trend/europe/2008/01/post_15.html1月6日の主顕節(エピファニアEpifania)の前夜に、ホウキに乗って飛び回り、煙突から、子どもたちにプレゼントを配るという、伝説のおばあさん。 そのため主顕節は、イタリアでは親しみを込めて「べファーナ」と
イタリアではプレゼントをもらうクリスマスが1月7日なのですか?!
猫と女神と魔女
このようにクリスマスの文化をいろいろ見ても、猫と女神と魔女の関係は一大テーマです⇒このサイトの本体で続く物件(?_?)
http://lyrasbluestar.web.fc2.com/santa12.htm(ユールキャットの説明)・・「クリスマスに新しい衣類をもらえなかった子供を襲って食べてしまう。 (貧しかったアイスランドの事情) 秋から冬にかけて、羊毛を紡ぎ、衣類を作るという仕事 、これがとても大変な作業 で、この仕事のご褒美が、新しい衣類だった。つまり、新しい衣類をもらえなかった人は、怠け者だったということ。それでユールキャットに狙われてしまう」