明治37年(1904年)2月、住友の寄贈になる 「大阪図書館」(当時の名称)が 完成、開館しました。 石造り三層、銅葺きのドームがそびえる重厚な建物〔中略〕 住友家第15代住友吉左衞門友純(ともいと)は、江戸時代以来 住友の事業が大阪を本拠に続けてこれた感謝のしるしとして、 この図書館建物と図書購入資金を寄贈したのです。 さらに、本館が手狭になったため、 大正11年(1922年)左右両翼部分を増築寄贈し、 ここに今に見る「府立中之島図書館」が完成しました。 この建物は明治の名建築として、 昭和49年(1974年)国の重要文化財の指定を受けました。 完成後約100年を経て、なお現役の図書館は、 静かで便利な立地条件も手伝って、 研究者や本を愛する人たちに親しまれています。コリント式円柱ですね
どうでしょう?
こういう建物はお好きですか?
図書館入り口の辺り
お手入れがいいですね
もう花は・・早くも ポンセチアでした
(2001年9月27日撮影 byM)
Modified: 2005年 8月20日(土) Last modified:Sunday, 2009-08-09