唐草図鑑
美術  

ジョスリン ゴドウィン

図像(シンボリズム)

me『図説古代密儀宗教』 (ジョスリン・ゴドウィン著 /平凡社1995)を読みたいと思ったのだが、図書館でなぜか貸出禁止本になっていて、読んでいません・・・

内容:ミトラス、キュベレ、イシス、ディオニュソス…秘密のうちに奉じられ、沈黙のうちに讃えられた蒼古たる神々の形象とシンボリズムを総覧する類のないカタログ。図版一五八点。

me図鑑扱いなのでしょう。



日本の古本屋の図像


 

Joscelyn Godwin(1945-)
https://en.wikipedia.org/wiki/Joscelyn_Godwin
「ジョスリン・ゴドウィン(1945年1月16日生まれ)は、オカルトと秘教の歴史家である。」「「彼はまた、古代音楽、古楽、異教、オカルト音楽に関する研究で知られる音楽学者、翻訳家であり、チェンバロ奏者であり、時折作曲家でもある。」
「ルネサンス的人間」
Joscelyn Godwin's Home Page

https://shins2m.hatenablog.com/
『図説古代密儀宗教』の 目次などが見られます。


https://www.kosho.or.jp/
この書の古書販売リストが見られます。


https://www.kinokuniya.co.jp/d
著者の他の文献を見られます。


https://www.kinokuniya.co.jp/‥ 
訳者の他の著書が見られます。
図説 フリーメイソン (ふくろうの本/世界の文化)
河出書房新社 (2010/8/7)

     
キルヒャ-の世界図鑑: よみがえる普遍の夢
ジョスリン ゴドウィン (著), 川島 昭夫 (翻訳)
工作舎 (1986/4/1)
中国文明エジプト起源説、地下世界論、暗号論、作曲コンピュータや幻燈器の発明など、ルネサンス最大の幻想的科学者の奇怪で膨大な業績を、140点余のオリジナル図版で紹介。
 
Harmonies of Heaven and Earth 英語版 Joscelyn Godwin (著)Inner Traditions; Reissue版 (1987/11/1)
 
交響するイコン―フラッドの神聖宇宙誌(クリテリオン叢書) ジョスリン ゴドウィン (著), 吉村 正和 (翻訳) 平凡社 (1987/7/1)

me追記(202511105)
こちらは 2014年から2017年の図書リスト
図書館のシステムで調べて その内読もうとお気に入りに入れていた100リストで (2014年から2017年)の一冊でしたが・・
その後も読んでいません‥www
密儀宗教に興味はあっても、オカルト方面はいまいち歩を進められない!?
とにかく、ジョスリン ゴドウィンは「西洋秘教史を中心とした幅広い文化研究でも国際的に高い評価を得ており、
今はKindle版で読めるものもあるようです・・
(しかし図像Kindle版は難しいと思う)

Athanasius Kircher: A Renaissance Man and the Quest for Lost Knowledge (English Edition) Kindle版 英語版 Joscelyn Godwin (著)

me最後に、追記のついでにAIの説明などで「オカルト」をみておきます・・


AI による概要
「オカルト」とは、科学では説明できない神秘的・超自然的な事象全般を指す言葉です。具体的には、心霊現象、UFO、超能力、陰謀論、魔術、未確認生物(UMA)などが含まれます。
語源と意味:
ラテン語の「occultus」(隠された、秘密の)が語源で、本来は「秘学」「隠された知識」を意味します。 現代では、科学的ではない、神秘的・超自然的な出来事や現象を広く指します。
具体的な内容:
心霊現象、怪談、ホラー UFO、未確認生物(UMA) 超能力、予言、陰謀論 魔術、神秘主義
関連する言葉:
オカルティズム、神秘学、隠秘学(おんひがく)
パチンコ・パチスロにおける「オカルト」は、「ジンクスや願掛け」という意味で使われることがあります。


   

(wikipedia)
歴史的にみれば科学とオカルトの境界線というのは明瞭なものではない。合理的な理性によって万物を理解しようとする近現代の自然科学とは相反するが、近現代のオカルトは近現代のものであるがゆえに、自然科学の成果を取り入れることがよくある。
日本では西洋の用法だけでなく、「怪奇・異様」な印象を受けるものを広く含む雑多で曖昧な言葉としても使われている。
一般的にオカルティズムという語は、近代の西洋神秘思想、秘教的フリーメイソン結社などのある種の秘密結社や黄金の夜明け団のような魔術結社・オカルト教団の教義、世界観、知識体系やその実践などに使われる。
「オカルト」という用語は、「オカルト」という名詞形容詞としても用いられ、特にジャーナリストや社会学者の間で広く用いられている。
この用語は、コリン・ウィルソンが1971年に出版した著書『オカルト』によって広く知られるようになった。
この用語は、宗教や科学の範疇に容易に当てはまらない様々な信念や実践を「知的なゴミ箱」として捉えてきた。 コリン・ウィルソン(Colin Wilson、 1931- 2013)

meなるほど。迷いこんではいけないと思った「知的なごみ箱」でしたか・・
『図説古代密儀宗教』の図像にはまだ興味があるので、またそのうち・・・・追記了(202511105)



 

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First update  2015 ;LastModified 2025/11/05

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