エルサレム入城:シエナ大聖堂
イタリアルネサンスの巨匠たち、と言えば、ジオット・・
今年は6月にスクロベ―二聖堂に行こうと思っていた・・
ドゥッチョの方はよく知らなかった・・
聖書の生んだ名画をよんで、シエナに行きたいと思った・・
しかし、コロナ禍で北イタリアは特に怖く・・当面バーチャルで?・・っと
下記の旅案内を見ると、
フィレンツェからバス1時間半で行けるようだ。
◆shop-italia.jp
◆tripnote.jp/italy/siena
https://tabicoffret.com/article/75450/index.html
また行ける日が早く来ることを願って・・
さて、ドゥッチョ(wikipedia)であるが・・聖書の生んだ名画の課題はhttps://www.karakusamon.com/2020k/seisyo_meiga2.html
シエナ大聖堂のために制作された『マエスタ(荘厳の聖母)』(1308 – 1311年)の裏側の
「キリストの受難」である・・
さらに言えば、エルサレム入城の絵の木である・・枝の主日(日曜日)、棕櫚の主日、聖枝祭・・
上 ドゥッチョ
シエナ大聖堂 Maesta by Duccio
キリストの後ろの枯れた木は例のイチジクの樹
男が登って木の枝を下の人々に渡している・・
枝はキリストのために道に敷かれるらしい・・
これが何の木かということだが、棕櫚のように見えないので困った・・
下 ジオット
スクロヴェーニ礼拝堂
ジョットのフレスコサイクル 1305年頃に完成
西洋美術の重要な傑作とされる