15世紀のシスティーナ壁画

Sistine Chapel North and East Walls
Sistine Chapel vertical scheme
Eventos de la vida de Moisés (Sandro Botticelli)
Sandro Botticelli 032
モーセの試練
1481年~1482年の間
フレスコ画
高さ: 348.5 ㎝; Width: 558 ㎝
システィーナ礼拝堂   側壁

Botticcelli, Sandro - The Punishment of Korah and the Stoning of Moses and Aaron - 1481-82
Sandro Botticelli 031
モーセへの反逆 
高さ: 348.5 ㎝; Width: 570 ㎝

キリストの試練
フレスコ画
高さ: 345.5 ㎝; Width: 555 ㎝

ヴァティカン、システィーナ礼拝堂の壁画というと、16世紀になってからミケランジェロが制作した、旧約聖書の物語を書いた天井画や、祭壇壁画の<最後の審判>が有名だが、15世紀の創建当初には、壁面をぐるりと囲むように、聖書の諸場面が描かれた。
メディチ家の周旋により、フィレンツェの優れた画家たちが派遣され、中で、ぺルジーノが主導的な役割を担ったものと考えられている。

創建当初天井は星空を表していた。
ミケランジェロの大壁画を目的にここを訪れる観光客の中で、側壁面の15世紀っ壁画に眼をとどめるも尾は少なかろうが、うちボッティチェッリの描いた3場面は、彼としても畢生の大作だった。

p30

入口が逆だということに驚いたが、全く見たという記憶にないのであった(-_-;)

入口が逆とは、大塚国際美術館の入り方が正しいはずなのに、実際は現在、ミケランジェロの祭壇壁画の横から入るということ・・・

またミケランジェロの≪最後の審判≫が描かれている祭壇壁面には、創建当初はぺルジーノによる《聖母被昇天≫が描かれていたが破壊されたということだが、どんなものであったのか‥

グリザイユ↓

ペルジーノの事績のうち重要なことは、ボッティチェリギルランダイオらとともに、バチカンシスティーナ礼拝堂の壁画装飾を担当したことである[。ペルジーノは、この壁画制作にあたり棟梁的な役目を果たしたとみなされており、若きラファエロの師でもあった。イタリア中から発注を受け「神のごとき画家」と賞賛されるも、宗教改革以降に多くの祭壇画が散逸してしまった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8E

(比較)ぺルジーノ

Pietro Perugino cat50
Pietro Perugino: Madonna della Consolazione.

oil on panel

Height: 183 cm; Width: 130 cm 
Collection
Galleria Nazionale dell’Umbria 
Pietro Perugino 034

Pietro Perugino
2017年5月31日

バティカンのグリザイユには驚いたが・・
グリザイユ=グラデーションが生むモノクロのだまし絵(池上英洋)