聖獣文様として「瑞獣」を見る
昨年2025年11月に、聖獣目録にボルヘスの「幻獣事典」追記したが、
今年は、so-called 中国の神話,中国の美術や文様(鏡の紋様など)に頻繁に登場し、日本でも様々な文化に影響を与えている瑞獣をみます。
以下(wikipedia)ですが、
瑞獣(ずいじゅう)とは、古代中国でこの世の動物達の長だと考えられた特別な4つの霊獣に代表される、瑞兆として姿を現すとされる何らかの特異な特徴を持つ動物のこと。
- 漢王室の守り神とされた霊獣。九尾の狐
- ただし徳のない君主の場合、革命を促すので凶獣でもある。
瑞獣 概説
この世には魚のように鱗を持つ鱗虫、鳥のように羽を持つ羽虫、獣類のように毛をもつ毛虫、甲殻類のように固い殻や甲羅をもつ甲虫がそれぞれ360種類いるとされたが、これらそれぞれの軍団の長が前述の瑞獣である。優れた王者の時代に出現するとされ、さらには王者の裁判が公正に行われる時代に出現する特別な瑞獣もいるといわれる。
またアルビノの動物を瑞獣・瑞鳥とみなし、白い雀や白い鹿などが献上されたのを記念して元号を変える例がよく見られる。
「瑞獣」をGoogleAIモードで検索します。
瑞獣 一覧
AI による概要
四神・麒麟・鳳凰から、ゾウ・ラクダ・ヒクイドリ・人魚まで …
瑞獣(ずいじゅう)とは、中国由来のめでたい動物の総称で、特に龍・鳳凰・麒麟・霊亀(亀)の四種が代表的(四瑞・四霊)とされ、これに青龍・白虎・朱雀・玄武(四神)を加えることも多いです。他にも白澤(はくたく)、獏(ばく)、獬豸(かいち)、九尾の狐など、多くの伝説上の吉祥獣が存在します。代表的な瑞獣(四瑞・四霊・四神)
龍(りゅう):神聖な存在で、雨や水を司るとされる。
鳳凰(ほうおう):吉祥の鳥、平和の象徴。
麒麟(きりん):仁獣。聖人が現れる時に姿を現すとされる。
霊亀(れいき):長寿の亀。吉兆をもたらす。
青龍(せいりゅう):東方を守護する神獣(四神)。
白虎(びゃっこ):西方を守護する神獣(四神)。
朱雀(すざく):南方を守護する神獣(四神)。
玄武(げんぶ):北方を守護する神獣(四神)。
その他の瑞獣・吉祥獣
白澤(はくたく):諸国の地理や精怪について語る賢獣。
獏(ばく):悪夢を食べる不思議な獣。
獬豸(かいち):善悪を見分ける一角獣。
九尾の狐(きゅうびのきつね):瑞祥の象徴とされることもある。
獅子(しし):狛犬のモデルにもなった。
虎(とら)、馬(うま)、羊(ひつじ):など、伝説上の動物と現実の動物が混在する。
瑞獣文様
瑞獣文様(ずいじゅうもんよう)とは、龍・鳳凰・麒麟・四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)など、めでたいことの前兆として現れるとされる想像上の動物(霊獣)を図案化した吉祥文様のことで、古代中国から伝わり、中国の青銅器や日本の美術工芸品、着物などに広く使われ、平和や繁栄、厄除けなどの願いが込められています。
主な瑞獣とその意味
- 龍(りゅう): 皇帝の象徴、雨を降らせる力、あらゆる徳を備えた神聖な存在。
- 鳳凰(ほうおう): 平和と吉祥の象徴、皇后のシンボル。
- 麒麟(きりん): 仁慈(思いやり)の象徴、天下泰平のしるし。
- 四神(しじん): 東(青龍)、南(朱雀)、西(白虎)、北(玄武)を守護し、陰陽五行説に基づいた方位神。
- 白沢(はくたく): 人の言葉を解し、万物の知識を持つとされる魔除けの聖獣。
- 獅子(しし): 狻猊(さんげい)とも呼ばれ、魔除けや辟邪(邪気を払う)の意味を持つ。
特徴と用途
- 起源: 約3000年前の古代中国の青銅器の紋様がルーツ。
- 意味: 政治の安定、世の中の平和、幸福、厄除けなど、人々の願いを表現。
- 使用例: 晴れ着、調度品、仏像、建築装飾など、慶事や格式高い品々に多用される。
瑞獣(ずいじゅう)とは、古代中国の思想において「徳の高い王が治める時に、幸福の兆しとして現れる」とされる、縁起の良い動物の総称です。文様としては、不老長寿、子孫繁栄、厄除けなどの願いを込めて、日本の工芸品や着物、寺社仏閣の装飾にも広く用いられています。主な瑞獣文様の種類
- 鳳凰(ほうおう):平和の象徴。天下泰平の際に出現するとされ、皇室の装飾や花嫁衣装、西陣織の帯などに多用されます。
- 麒麟(きりん):仁徳の象徴。非常に穏やかな性質を持ち、優れた王の出現を知らせます。日光東照宮などの彫刻でも有名です。
- 龍(りゅう):水の神・権威の象徴。雨を降らせ、農作物の豊作をもたらす神獣として尊ばれます。
- 霊亀(れいき):長寿の象徴。甲羅に蓬莱山(不老不死の地)を背負っている姿で描かれることがあり、延命長寿を願う文様です。
フクロウなどはどうだろう!?
(wikipedia)のむすびは、以下であった。(2026年1月3日閲覧)
瑞獣はあくまで「めでたい動物」という意味なので、伝説上の動物でなくてもかまわない。中国の吉祥獣は書道や絵、彫刻の中でよく見られる。
以下続く~~~
