参考文献
荒俣宏さんの図像の本
荒俣宏の全著作から図像の本
アマゾンリストマニア⇒ 太古の図像、エジプトシンボル
なぜか「魔笛」の舞台は……EGYPTエジプトなのでした。
荒俣さんと
ナポレオン皇帝版『エジプト誌』との出会いは
慶応大学1年の時とか・・
https://www.geocities.co.jp/Bookend/6743/
◎『エジプト誌』と『魔笛』の舞台背景
『エジプト誌』出版後、そこに描かれた神殿や神像の図は
西洋美術家たちに大きな関心を抱かせ、
そのスタイルが「エジプト様式」としてさまざまな建築等に使用された。
なかでも建築家で舞台装置デザイナーのシンケルは大きな影響を受け、
モーツァルトのオペラ『魔笛』の舞台装置に『エジプト誌』の図版を使用した。
このような舞台で上演されたのですね
「帝都物語が売れたとき、腰が抜けたんですがね、
1年間でですね、印税が1億5000万円くらい入ってきたんですよ
で、こういう(世界大博物図鑑の事)博物図鑑を買い集めたら
10冊か15冊で大半は無くなりました」
お~~っつ、なんとぉ~~~ッ……
惜しげもなく、蒐集した高価な図像コレクションをわけ与えるように 見せてくれるというのは
ありがた~~~い……
それも絶版になったら、安い文庫本にしてくれたりして、
……1億5000万円の親切~~……
花の王国 (3) 荒俣 宏 (著)
花空庭園荒俣 宏 (著)
花を描く図にみる美意識もすごい・・
うっとり……
それに「かくう」庭園とは・・またまたアラマタ~(^◇^)/
描かれた花とエジプト図像に猫頭すりすりのアラマタ話でした・・
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平凡社; (April 2000) |
補足;
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094031146.html
荒俣 宏さんって、平凡社百科事典でも、
わたしの引く項引く項に出てきたという言う感じでしたが、
迂闊に読み始めたら大変のことになりそうなので
ちょっと準備期間おかせてもらってました(^-^;))
初めにおすすめ文庫でこのあたりでしょうか・・・・・
アラマタ図像館〈4〉「庭園」 荒俣 宏【著】
ISBN:4094031146 小学館文庫 (1999-10-01出版)
紹介文がこうです
(以下紹介文の引用)
_____________________
植物の分類法に画期的なシステムを導入したのは、
スウェーデンの博物学者リンネであった。
植物の生殖器官―花に着目し、その形態を基準に、
雄しべと雌しべの形と数で分類してゆくその方法は
「セクシャル・システム」と呼ばれ、
18世紀の後半にはヨーロッパ中に広く知れわたった。
イギリスでその思想に共鳴した
ソーントンは、リンネ分類学を図解した
大著の出版を計画し、そこで生まれたのが
史上最美といわれる植物図鑑
「フローラの神殿」である。
初版と第二版に異同のあることで有名なこの図鑑を、
初めて完全収録して公開する。
イメージ解読のための図像学入門―第四講
絵はすべてルールであるその三
ソーントン『フローラの神殿』
地上に花を撒くフローラ
クピド、フローラ、ケレスおよびアスクレピオスがリンネの胸像を
祝福する
植物に愛を射込むクピド
スノードロップとクロッカス
ペルシアシクラメン
ヒヤシンス各種
バラ各種
カーネーション各種〔ほか〕
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イメージシンボル図鑑集、
図像学(ワールブルグ研究所)など
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