荒俣宏の全著作から「花の王国」
博物学は
観察して目玉を楽しませる行為であり、
記述する楽しみである。
地球の上を実際に歩き、生きているモノを自分の目でみて確かめる。
そこから、擬態や植物地理学、さらには進化論までもが啓示された。
生物を分類したリンネ、
変異や特異性に注目したビュフォンやジョフロワ、
生物地理学を創始したフンボルト、
機能による分類を達成させたキュヴィエ。
そして死と繁殖の観念から歴史として生物論に到達したエラズマス・ダーウィン―。
楽しみの学問から様々な知の体系が花ひらいたのである。
BACK ⇒ アラマタさんに 1億5000万円の
感謝を込めつつ。
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2005/03購入 |
内容(「BOOK」データベースより) 世界的博物図譜収集家として知られる著者が、 17~20世紀に描かれた花の図譜の名品を選び抜いて、 植物に関する伝承や信仰、発見・栽培史を辿る解説を付した、 他に類を見ない画期的な「花の図鑑」。 平凡社 ; 1 巻 (January 1990) 刊 目次 人工の花々を眺めながら― 植物への愛と支配の歴史 自然に変身をうながした<園芸> 楽園を志向する東西の哲学 園芸植物、この怪物的なるもの←わくわくする台詞です! |
第一巻の園芸植物の巻
…荒又さんが
[総数30万余種もある植物の中から珍奇で美しいものを選んだ]
全97の植物の中からさらにピックアップ…
やはりアカンサスとロータスから始めます
古代ギリシア以来の装飾モチーフ。
しかし一般に栽培されるようになったのは十九世紀末である。
大きく上に広がる広いアカンサス葉は
ギリシア建築の柱頭やゴシック建築の
小尖塔の装飾として西洋建築に欠かすことができない。
この装飾モチーフは当方から遠く中国にまで及んだが、
奇妙なことに植物本体は地中海地域を遠く離れることはなかった。
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2007購入 |
2006/02購入 |
2009/07 購入 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
この地球のどこかで今もひっそりと棲息する、想像を超えた姿と生態の植物の一群がいる。世界的博物図譜収集家として知られる著者が、17~20世紀に描かれた花の図譜の名品を選び抜き、植物に関する伝承や信仰、発見・栽培史を辿る解説を付した、他に類を見ない画期的な「花の図鑑」。子供から大人へ、植物愛好家から美術研究家へ、幅広い読者に贈る美しいプレゼント。