
葡萄唐草の文化史
(平凡社世界大百科辞典1988刊 荒俣宏)
ブドウは最も古い栽培植物の一つで,
『聖書と神話の象徴図鑑』 岡田温司 監修 (ナツメ社2011刊)でブドウに関係する図は4つ
「ブドウは、救世主イエスの生命、または酒の神の象徴」
2つは神話の酒の神バッカスで(ベラスケスの絵とミケランジェロの彫像で葡萄の葉の冠をつけている)
もう2つはキリスト教の方で、デューラーの「ブドウ絞り器としてのイエス」 、クラナッハの「ブドウをつまむ聖母子」であった。
→バッカス=ディオニュソス はこちらへ 

ルーカス・クラナッハ 「葡萄をつまむ聖母子」
Lucas Cranach c.1510
( Madrid, Museo de Arte Thyssen-Bornemisza)
.https://www.museothyssen.org/

Albrecht Durer(派) c1511
アンスバッハ、
ザンクト・グンベルト聖堂
デューラーの周辺で描かれたとされる《葡萄圧搾機としてのキリスト》
https://www.nttdata-getronics.co.jp/
→『描かれた身体』小池寿子(2002青土社)
(平凡社世界大百科辞典1988刊 荒俣宏)
そのほか,小羊とブドウの房を組み合わせた図柄は 犠牲,
[聖書の植物]
H.N. モルデンケ (1991八坂書房)にある81プランツの70(p146‐p149)にある。ブドウは聖書の中で、栽培植物として出てくる最初の植物で、象徴的な意味に使うこともしばしば、とあるが、 「思想としての動物と植物」山下正男(1994八坂書房)とあわせ、詳しくはのちほど→
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果物籠(c1595- 1596)
アンブロジアーナ絵画館 (公式サイト)(ミラノ)
参考「花と果実の美術館―名画の中の植物」小林頼子 (2010八坂書房)
(平凡社世界大百科辞典1988刊 長田玲子)
ブドウはザクロと並んで
→瑞果文(ずいかもん)|ザクロ |イチジク | リンゴ| オレンジ:黄色いりんご| モモ|

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■唐草ひとくちメモ
■きもの文様解説22「唐草」、
吉祥文様by布袋屋總本店
■カネボウ繊維コレクション 人物葡萄唐草文様(※?用語初見)が見られます
■神奈川歯科大学 泉 滋三郎氏
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