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葡萄の神話

ディオニュソス Dionysos

「ディオニューソス的」「アポローン的」

ニーチェ(Wikipedia)に、「アポロン的なもの」と「ディオニュソス的なもの」というのがありましたっけ。(心理学の対概念or 二項対立)

アポロンWikipedia)「太陽神:本来は予言と牧畜、音楽(竪琴)、弓矢の神。知的文化的活動の守護神」

ディオニュソスWikipedia)「若いゼウス」という意味:本来は、集団的狂乱と陶酔を伴う東方の宗教の主神

フリードリヒ・ニーチェは、ディオニューソスを陶酔的・激情的芸術を象徴する神として、アポローンと対照的な存在と考えた(『悲劇の誕生』)

ユング「タイプ論」


ユング
(Jung, Carl Gustv 1875〜1961)

内容(「BOOK」データベースより) フロイトとの訣別後8年の沈潜を経て発表した記念碑的大著。神話・宗教・文学・哲学・美学・精神病理学など広大な領域を渉猟し、人間の心理的タイプを探究する。待望にこたえる明快・新鮮な完訳。

序論


第一章 古代および中世の精神史におけるタイプ問題
1 古代の心理について――テルトゥリアヌスとオリゲネス
2 古代教会の神学論争
3 化体の問題
4 唯名論と実念論
a 古代における普遍問題/b スコラ哲学における普遍問題/c アベラールの統合の試み/5 ルターとツヴィングリの聖餐論争

第二章 タイプ問題に関するシラーの理念について
1 人間の美的教育についての書簡
a 優越機能と劣等機能について/b 基本衝動について
2 素朴文学と情感文学についての論文
a 素朴な構え/b 情感的な構え/c 理想主義者と現実主義者

第三章 アポロン的なものとディオニュソス的なもの


第四章 人間観察におけるタイプ問題
1 総論――ジョーダンのタイプ分けについて
2 ジョーダンのタイプ分けの個別的な説明と批判
a 内向型の女性(より情熱的な女性)/b 外向型の女性(さほど情熱的でない女性)/c 外向型の男性(さほど情熱的でない男性)/d 内向型の男性

第五章 文学に見られるタイプ問題――カール・シュピッテラーの『プロメテウスとエピメテウス』
1 序論――シュピッテラーのタイプ分けについて
2 シュピッテラーのプロメテウスとゲーテのプロメテウスの比較
3 総合のシンボルの意味
a 対立問題についてのバラモン教の理解/b 総合のシンボルについてのバラモン教の理解について/c ダイナミックな法則性としての総合のシンボル/d 中国哲学における統合のシンボル
4 シンボルの相対性
a 女性への奉仕とこころへの奉仕/b マイスター・エックハルトにおける神概念の相対性
5 シュピッテラーにおける統合のシンボルの性質


第六章 精神病理学におけるタイプの問題


第七章 美学におけるタイプごとの構えの問題


第八章 現代哲学におけるタイプの問題
1 ジェイムズのタイプ論
2 ジェイムズのタイプ論における特徴的ないくつかの二項対立
3 ジェイムズの見解を批判するために


第九章 伝記におけるタイプの問題


第十章 タイプの一般的説明
1 序論
2 外向型
a 意識の一般的な構え/b 無意識の構え/c 外向的な構えにおける心理的基本諸機能の特質:思考/外向的思考型/感情/外向的感情型/合理的タイプのまとめ/感覚/外向的感覚型/直観/外向的直観型/非合理的タイプのまとめ
3 内向的
a 意識の一般的構え
b 無意識の構え
c 内向的な構えにおける心理的基本諸機能の特質:思考/内向的思考型/感情/内向的感情型/合理的タイプのまとめ/感覚/内向的感覚型/直観/内向的直観型/非合理的タイプのまとめ/主要機能と補助機能


第十一章 定義
抽象/激情/情調/アニマ・アニムス/統覚/太古性/元型/同化/意識/イメージ/思考/分化/異化/感情移入/構え/情動/感覚/エナンティオドロミー/外向/感情/機能/思考内容/感情内容/自我/理念/同一化/同一性/想像/個性/個性化/個人/知性/取り込み/内向/直観/非合理的/集合的/補償/具象性/構成的/リビドー/権力コンプレックス/劣等機能/客観段階/方向づけ/「神秘的融即」/ペルソナ/夢想/投影/心/合理的/還元的/こころ(ゼーレ)/こころの像/自己/主観段階/シンボル/総合的/超越機能/衝動/タイプ/無意識/意志
結語


meユングについては、別に、蛇に巻きつかれた像 ユングの「アイオーン(Aion)」でもみた
以下は(再掲)

 平凡社世界大百科事典 水谷 智洋著

ディオニュソス Dionysosの聖獣は牡牛,牡ヤギ,ヒョウなど,
聖なる植物はブドウ,常春藤 (きづた)
美術では,古拙期にはつねに衣をまとい,髯 (ひげ) を生やした姿で,
古典期以降はやや女性的な体つきをした若者に表現されることが多い 。

なお,《アポロン的》と《ディオニュソス的》という美学上の対立概念は,
夢想的・静観的芸術をアポロン型の芸術,陶酔的・激情的芸術をディオニュソス型の芸術と名づけ,両者の総合がギリシア悲劇にほかならないと論じたニーチェの処女作《悲劇の誕生》(1872) に由来するものである。

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