このページでは、袁 珂の『中国の神話伝説』の前書きにもある、『荘子』の「鯤鵬の変」を詳しく見ます・・・
荘子とは何者か(玄侑宗久さんによる、『荘子』読み解きhttps://mag.nhk-book.co.jp/article/39673)
『荘子』の作者である荘子(荘周)は、紀元前三〇〇年頃を中心とする戦国時代中期に活躍した、宋という国の思想家です。当時の宋の人たちは、日本で言うところの平家の落ち武者のような存在・・・
荘子―(wikipedia)(BC369頃 - B286年頃)紀元前3~4世紀
魚有り
逍遥游第一
北冥
に魚有り
北死に魚有り、其の名を鯤と為す。
鯤の大いなる、其の幾千里なるを知らず。
化して鳥と為る。
其
の名を鵬と為す。
鵬の背 其の幾千里なるを知らず。
怒して飛べば、其の翼天の雲の若し。
是の鳥や、海
運れば則ち将に南冥に徙らんとす。
南冥とは、天池なり。
斉諧とは、怪を志す者なり。
諧の言に曰く、鵬の南
冥に徙るや、水の撃すること三千里、扶揺を搏ちて上る者九万里、去りて六月を以て息う者なり。
北の海に鯤という名の魚がいた。
鯤の大きさは幾千里あるか分からないほどだ。
この魚
が変化して鵬という名の鳥になった。
鵬の背たけは幾千里あるか分からない。勢いよく飛び上つと、
空に垂れこめた雲のようだった。
この鳥は、海が荒れると南の海に移ろうとする。
南の海とは
の手になる自然の池である。
斉諧とは、怪異を書き記したものであるが、この書物に次のよう
てある。
鵬が南の海に移ろうとするとき、水は三千里にわたって波立ち荒れる。
鵬はそのと
る旋風の羽ばたいて九万里も上にのぼり、それから(南を指して)飛び去り、六か月の後に(南の海に着いて)休息する
『荘子』33編の巻頭の、「逍遥游 第一」であるが、うち、「鯤鵬の変」はここまでである、
(続きは後程 20260513)
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