聖獣 蛇 |
プルタルコスもクレオパトラは完璧な毒を求めて、囚人で実験したと主張している。
それをもとにした絵。
「クレオパトラの自殺方法はヘビではなく服毒自殺だった」
Cleopatra died of drug cocktail not snake bite - Telegraph
https://gigazine.net/news/20100701_poison_of_choice/
「アントニウスの後を追うようにクレオパトラが自殺したのは紀元前30年8月12日のこと(享年39歳)。
アスプコブラに腕または胸をかませて自殺したというのが古来からの通説です。」
クレオパトラの死は歴史上のロマンックな悲劇の一つだ・
しかし2000年後の今日、法医学の専門家によって、事件を捜査したい。
その出来事の100年以上後に書かれたプルタルコスの証言は、真実なのか?
いちじくのバスケットに入れられた毒蛇・・この蛇は2メートル半くらいの長さの大きな生物である。
その生き物はオクタヴィアヌスの警備の目をくぐってどこへ消えたのか?
21世紀の犯罪捜査官には、これは殺人の明白なケースである。
But Plutarch, knowing this, was historian enough to avoid pretence of certainty.
「その件の真実は、だれも知りません」
"The truth of the matter,
" he said, "no one knows."
クレオパトラ(1963年) - 20世紀フォックス エリザベス・テイラー)