2017年12月23日(土)
クリスマスカウントダウン
1日
今年はこのアドベント期間を
「世界のすごい建築」という児童書から、
178の建築を見ながら、
カウントダウンします・・
今日はその23日目 金曜日で、いよいよ明日がクリスマスイブ
南アメリカ 南部、アンデス の建築物24~29を見ています。(通算166~)
24 チャン・チャン遺跡
ペルー(トルヒーヨ)
建設年代 9~15世紀
1986年からユネスコ世界遺産
チャン・チャンとはチムー語で「輝く太陽」という意味
土でできた10の城砦がある
面積20㎢
チャン・チャン – Wikipedia
25 ペルー・カトリカ大学図書館
ペルー(リマ)
完成年 2014年
設計:リョサ・コルデガーナ建築事務所
首都リマにあるカトリック大学の図書館
コンクリートの建物だが、インカ建築を思わせる土色に塗られている
26 大司教宮殿
ペルー(リマ)
建設期間 8年(1916~1924)
設計:リカルド・マルチョウスキー、クロード・サウ Ricardo de Jaxa Malachowski、 Claude Sahut
透かし彫りの出窓は5,000個の杉のピースをくぎを使わずに組み合わせている
1988年からユネスコ世界遺産
wondertrip.jp
Colonial Lima
27 マチュ・ピチュ
ペルー(マチュ・ピチュ)
建設年代(15世紀)
標高2,400m
インカ帝国時代の都市
およそ200の建物がある
1983年からユネスコ世界遺産
Machu Picchu – Wikimedia Commons
28 スクレ市庁舎
ボリビア(スクレ)
建設期間 4年(1892~1896)
大統領府として建てられたが、2年しか使われなかった
1988年の内戦で首都がラパスに移ったからだ
4つの名前のある町 町の名前は何度も変わった
チャルカス、ヴィラ・デ・ラ・プラータ、チェキサカ
スクレになったのは1825年のこと
1991年からユネスコ世界遺産
29 イノベーションセンター
チリ(サンティアゴ)
建設期間 3年’(2012~2014)
設計:アルハンドロ・アラベナ(エレメンタル社)
プリツカー賞を主宰するハイアット財団の会長であるトム・プリツカー:「アラヴェナの作品は、めぐまれていない人々に経済的機会を与え、自然災害の影響を緩和し、エネルギー消費を減らし、居心地のよい公共空間をつくりだしている。イノベーションと発想にあふれる建築家であり、人々の生活をよりよいものにするために建築にできる最善の取り組みを示している」