1章 バーゼルからクサンテン p11‐
ライン川沿いの大聖堂と聖堂
(14)
2章 リューベックからグダニスク p49-
バルト海地域のレンガ・ゴシック様式(およびロマネスク様式)
(12)
3章 ライプツィヒからクトナー・ホラ p77-
ザクセンとボヘミアの祈りの場
(12)
4章 ザンクトガレンからウィーン p103-
アルプス山脈の前山地帯のバロック様式とロココ様式
(16)
5章 コモ湖からラヴェンナ p139-
キリスト教芸術の第1千年紀
(14)
6章 フィレンツェからヴェネツィア p179-
ルネサンスを象徴する建築物
(12)
7章 ローマからペル-ジャ p213-
教会史をひもとく鍵となる場所
(17)
8章 ヴェズレーからポワティエ p225-
ブルゴーニュ、オーヴェルニュ、フランス南部と西部のロマネスク建築
(18)
9章 パリとその周辺 p297-
フランス中心部のゴシック大聖堂
(11)
10章 バルセロナとその周辺 p331-
カタルーニャの教会建築の今昔
(15)
11章 ロンドンとその周辺 p363-
イギリスの中世の大聖堂
(12)
以上 153聖堂だが・・・余りに大きくて「俗化した」感じがあるところ、例えば、ローマのサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂などは、もう結構で、第5章第8章のあたりの聖堂が好みであった・・・
原著はドイツ・ベルリン刊なので、ドイツに3章分割かれているが、その中の
アルテンブルク大聖堂Altenberg,Cathedral
(Altenberger Dom)(ケルン郊外 シト―修道会)の「グリザイユ窓」 が魅力的であった。
公式サイトWikipedia(独逸)
しばし行き方を検討したが、「白い修道士」シト―派修道院らしく?山の中の田舎っぽく無理目であった・・
*「グリザイユ」という技法についてはこちらに続く。
p44(photo byAchim Bednorz)