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美術

大聖堂

me


美しい荘厳な芸術 ヨーロッパの大聖堂』 河出書房新社– 2017/5/20 刊
バルバラ・ボルンゲッサー (著), ロルフ・トーマンRolf Thoman(編集), アヒム・ベトノルツ Achim Bednorz(写真), 忠平美幸 (翻訳)

目次

 

1章 バーゼルからクサンテン p11‐
ライン川沿いの大聖堂と聖堂

(14)

2章 リューベックからグダニスク p49- 
バルト海地域のレンガ・ゴシック様式(およびロマネスク様式)

(12)

 

3章 ライプツィヒからクトナー・ホラ p77-
ザクセンとボヘミアの祈りの場

(12)

 

4章 ザンクトガレンからウィーン p103-
アルプス山脈の前山地帯のバロック様式とロココ様式

(16)

 

5章 コモ湖からラヴェンナ p139- 
キリスト教芸術の第1千年紀

(14)

 

6章 フィレンツェからヴェネツィア p179-
ルネサンスを象徴する建築物 

(12)

 

7章 ローマからペル-ジャ p213- 
教会史をひもとく鍵となる場所 

(17)

 

8章 ヴェズレーからポワティエ p225- 
ブルゴーニュ、オーヴェルニュ、フランス南部と西部のロマネスク建築

(18)

 

9章 パリとその周辺 p297-
フランス中心部のゴシック大聖堂

(11) 

 

10章 バルセロナとその周辺 p331- 
カタルーニャの教会建築の今昔

(15)

 

11章 ロンドンとその周辺 p363-
イギリスの中世の大聖堂 

(12)


me 以上 153聖堂だが・・・余りに大きくて「俗化した」感じがあるところ、例えば、ローマのサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂などは、もう結構で、第5章第8章のあたりの聖堂が好みであった・・・

me原著はドイツ・ベルリン刊なので、ドイツに3章分割かれているが、その中の
アルテンブルク大聖堂Altenberg,Cathedral
(Altenberger Dom)(ケルン郊外 シト―修道会)の「グリザイユ窓」 が魅力的であった。
公式サイトWikipedia(独逸)

しばし行き方を検討したが、「白い修道士」シト―派修道院らしく?山の中の田舎っぽく無理目であった・・

「グリザイユ」という技法についてはこちらに続く。

 

Altenberg,Cathedral
(Altenberger Dom)


Altenberg Fenster ChorscheitelM

Grisaillefensters

Altenberg Fenster Nord

Altenberger Dom675

Altenberger Dom52


p44(photo byAchim Bednorz)

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