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パルメット唐草

パルメット ページ案内

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唐草図鑑のパルメットの項は内容ページが多いので、項目案内を

パルメット: 唐草文様の前段階? 民族・伝承
文献:「平凡社世界大百科辞典」1988刊ナツメヤシの項(荒又宏著)
(1)古代メソポタミア・エジプト (2)初期キリスト教美術 (3)19世紀イギリス
文献:「ヨーロッパの文様事典」 (視覚デザイン研究所2000年1月刊)
アッシリアのレリーフ「ナツメヤシの前の鷲頭の精」

パーム椰子:植物としてのナツメヤシ
ナツメヤシ(棗椰子)の利用 アラブ
文献:「平凡社世界大百科辞典」 1988刊(堀内勝著)

2:文様のモチィーフとしてのパルメット

インド・中国・日本の文物
文献:平凡社百科事典(1988 長田玲子)

聖樹ナツメヤシ: 古代メソポタミアやエジプトで ナツメヤシは聖樹であった
常緑で生命と繁栄の象徴

3:Greek vaseに見るパルメット
古代ギリシアの美しい文様
大英博物館のサイト

4:パルメットに関わる用語について
アンテミオン
文献:鶴岡真弓

: キーツのギリシアの古壺への有名なオード
キーツの時代のギリシア憧憬…

リーグル目次読書:平面的なパルメット唐草   撒水パルメット

立田洋司目次読書:パルメット唐草文  自由に描かれたパルメット(カディンツァ)  奇怪なパルメット(二分割パルメット)

唐草図鑑 palmetteパルメット

パルメット(palmetto)


メソポタミアに多く分布するナツメヤシは葉が扇状に茂り、遠くからでもすぐそれとわかる形状をしている。その果実は生食の他、乾燥して貯蔵したり、発酵して酒の原料ともなり、西アジアでは重要な植物である。
ナツメヤシの葉を文様化した最も古い例は、紀元前15世紀のメソポタミア北部のヌジ遺跡の彩文土器にすでにみられるが、 紀元前13世紀頃のアッシリアの宮殿壁画に横に連なったナツメヤシ文様がある。
エジプトのロータス文の影響が考えられたこともあったが、パルメット文はメソポタミアの聖樹信仰とも関連してナツメヤシから派生したと考えるのが妥当であろう。
パルメットはこの後地中海世界に広がり、 ギリシアで唐草文様と結びついて、パルメット唐草となり、ヨーロッパの代表的装飾文様となった。
また、東方へはイランのアケメネス朝、ササン朝ペルシア、インドのマウリア王朝でも採用されたほか、スキタイ軽騎馬民族によって中央アジア、中国へも伝播した。

(「オリエントの文様」」p222 用語解説by宮下佐江子)


ヌジNuzi遺跡
Wikipediaフルリ人(英: Hurrian)は、古代オリエントで活動した人々。紀元前25世紀頃から記録に登場する
フルリ人の円筒シールCylinder seals

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