20190609 photo byM.N.@モワサック
アンリ・フォションのロマネスクの著書では、モワサックのサン・ピエール教会などに残る彫刻を中心として様々な装飾を論じている。
ここでモワサックの関連頁を振り返り、2019年6月9日の旅の写真ページを追加します。
サン・ピエール教会(モワサックMoissac). ロマネスク様式彫刻の傑作とされる12世紀の 門をもつ □回廊はUNESCO世界遺産フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの 巡礼路の1つとして登録されている(Wikipedia) ...
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モワサックのサン・ピエール教会. Abbaye Saint-Pierre de Moissac. モワサック西扉口 中央柱. (馬杉p180)中央柱(trumeauトリュモー):聖堂扉口開口部の中央で上部の楣 を垂直に支えている縦長長方形 モワッサクやオ―タンは約6.5メートル コンク、アルル、 ...
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モワサック. サン・ピエール教会(モワサックMoissac). ロマネスク様式彫刻の傑作とされ る12世紀の門をもつ □回廊はUNESCO世界遺産フランスのサンティアゴ・デ・ コンポステーラの巡礼路の1つとして登録されている(Wikipedia). moissac.html ...
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2018年8月15日 ... 2 浮彫と肉づけ(モドゥレ)の相違と関連――浮彫の暗示としての、表面の活動(ジュー) としての肉づけ ラングドック地方の探究――モワサックのパネル トゥールーズの丸味 ある肉づけ 管状肉づけの名残り――配置場所に準ずる浮彫と肉づけの ...
https://www.karakusamon.com/henri_focillon.html |
2018年8月15日 ... 巡礼と遺物崇拝の世紀 黙示録のカンタータがその壮大な調べを初めて鳴り響かせたの はモワサックにおいてであり、フランス南部の全域に伝播することになる一定の図像を 表す様式が決定されたのもモワサックになるおいてであった.
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Ⅱ.スペインのベアトゥスによる『黙示録』 の写本挿絵 フランスとスペインの関係 モワサックのタンパンはベアトゥスの『黙示録』写本挿絵の模倣である ベアトゥスの『 黙示録』写本挿絵と発想元としたモアサックの修道院回廊の柱頭彫刻 ベアトゥスの『 黙示録』は ...
https://www.karakusamon.com/2015k/romanesque_em.html |
2019年2月22日 ... VI ロマネスク彫刻の形態原理 ─ 聖堂建築が提案する「枠組」. → ※バルトルシャイ ティスによる、ロマネスク彫刻の「枠組みの法則」 ※オ―タン大聖堂の「横たわるエヴァ」 =楣にあったもので横長の枠組みに従う →モワサックの中央柱.
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巡礼路の至宝を求めてトゥールーズ 巡礼者が集うバラ色の教会モワサック フランスで 一番美しい回廊コンク 山里に息づく聖女の魂 ... ここで2019年6月の旅の準備ということ であるが、 トゥルーズを拠点にモワサック、ディジョンを起点に オータンというのは決め ...
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トゥルーズのラ・ドラード、モワサック→(伝播)ボーリュー、カレナック、スイヤック サン・ ジル教会(南フランスで最も壮麗に教会正面を彫刻で飾っている)、ラングドック北部 地区のサン・ポン・ド・ドミエール オーヴェルニュ地方のモザ、サントサン・トゥトロープ 教会、
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ヴェズレ―のサン・マドレーヌ教会、サン・サバン・シュル・ガルタンプ修道院、サン・ セルナン教会、モワサックのサン・ピエール教会、古代ローマ円形闘技場、ショーヴィニー のサン・ピエール教会、ノートルダム・ラ・グランド教会、サン・ティレール・ル・グラン教会) 2.
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2019年2月18日 ... モワサックの「サン・ピエール聖堂扉口大彫刻」. 大聖堂(カテドラル)は司教の座る椅子( カテドラ)の置かれている聖堂、司教を補助する聖職者の組織=参事会(カピトゥルム) から一般大衆に向けてメッセージが発せられるようになったのが1100 ...
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Stjacquescompostelle サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela) エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつル・ピュイの道(fr) ル・ピュイ - コンク - モワサック- オスタバ=アスム. me ⇒『ロマネスクの美術』を読む
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2014年10月24日 ... ... の鳥/三位一体の人物/シオヴィニーの驚異. Ⅵ 変化と迷路/様々な身体の動物形態学 的帯/T点とP点における断絶/サンタンブワットマンの水平的、垂直的動物 交換可能な 部分を持つ像/ウルセルの淫乱とモワサックの怪物/抽象により吸収 ...
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モワサックの角柱に利用されたドゥランドゥス(聖人視された修道院長 11世紀後半)の像 は、古代石棺の再利用、12使徒と同列に置かれ、二組の向かいあう孔雀のモティーフと 天使に支えられたキリストのモノグラム(=葬礼美術)で頭蓋骨を装飾・・特殊な作品. |
淫蕩のアレゴリー、モワサック修道院、正面ポータル左側面、1125-31年頃. (尾形p66) ゴシックはロマネスクと同様に百科全書的な時代であるが、ゴシック期には人間中心の ヒエラルキーが出来上がっていた フランスにおけるタンパンの中のヒエラルキックかつ ...
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Ⅰ.フランス南西部の扉口の三つの型 モワサックのタンパンの「ヨハネの幻視」 その モチーフはピレネー山脈まで広まる それはフランスの西部と中部にも広まる シャルトル 、ル・マン、アンジェ、サン・ルー・ド・ノー、プロヴァン、ブールジュにおけるモアサックと ...
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カロリング朝以来の伝統に反し座ってない)、(図11,13は)アーケーとの下にたち、右手 で祝福し、左手に本を持つ、(図12,13,14)は足を奇妙な形でX状に交差している(p40 )モワサックの柱廊の浮彫との類似が際立つ。(極めて彫りの浅い、南フランス系芸術 ...
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クリュニー大修道院の娘修道院:トゥルーズのラ・ドラード、モワサック→'伝播)ボーリュー 、カレナック、スイヤック サン・ジル教会(南フランスで最も壮麗に驚異愛称面を彫刻で 飾っている)、オーヴェルニュ地方のモザ、サントサン・トゥロープ教会、ブルゴーニュ地方 ... |
2018年11月25日 ... 残念ながら、フランス国鉄ストで郊外に行くのが大変で、今年は行かなかったので、来年 の課題で、来年の旅のメインはモワサックにしている・・楽しみ・・. 今年はフランスの シャンティイ城へは行ってきましたので、 テーマの東方三博士の礼拝に ...
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me このような達意の文章とイラスト満載の「とんぼの本」であったわけだが・・今(2019 年2月)、また再読しているのは、行こうと思っているからで、その中で、無理なく後悔なく 旅するには、どう回ろうかという課題・・・ トゥルーズを拠点にモワサック、ディジョンを 起点 ...
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2018年7月22日 ... 中世美術においては、手本となった有機的具象的な人間像の形体を抽象的なパターン に分解することが頻繁に行われた。: 抽象的様式化が最も首尾一貫して行われたケース. 696年にイギリス北部のノーサンブリア(リンディスファーン)生まれの ...
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2019年1月12日 ... 聖樹聖獣文様 美術史. 西欧中世の美術. 「ヨーロッパ中世美術講義」. 越宏一(1942-) さんの「ヨーロッパ中世美術講義」であるが、非常に面白かった・・こちらのブログでまず ちょっと見たのは、「人を住まわせた渦巻き」だったが・・ここでさらに目次 ...
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オーギュスタン美術館(トゥールーズ) 「ユダの接吻」(サン・マルタン・ド・ヴィック教会)〈 12世紀のフレスコ画) サン・ジュニ・デ・フォンテーヌ聖堂(最古の扉口彫刻 11世紀)、 モワサック タンパンのキリスト〈12世紀〉、 オータン サン・ラザール大聖堂のイブ〈12世紀 〉 |
2014年12月30日 ... ... 2014-10-27 デュプイ大聖堂 (ロマネスク+イスラム)、挨拶; 2014-10-25 フランス 古寺巡礼でなく; 2014-10-24 モワサックの柱頭、モザのこぶし花柱頭; 2014-10-21 キリスト表現(ロマネスク); 2014-10-21 シャルトル、モワサックの扉口 ...
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