唐草の美術史
最近の更新内容をチェックしていて、驚いたことに、2001年7月3日にアカンサスぺージを初アップしてから、この2021年7月で、何と、ちょうど20年になるのであった。
ここで、紙媒体で、更新案内を印刷したノートを一冊用意したが、今までの頁作成のテンプレートとしたこのbaseページでも、20年のテーマのまとめの区切りをしたい。
ノートでは倒叙的にこの4年(2017~2020年)からまとめて、2001年まで遡った。
研究テーマ
Ⅳ.ロマネスク聖堂の唐草と怪物
2017-2020
- イタリア・フランスの旅で見たロマネスク聖堂、文物(中世)
- ロマネスク聖堂などに表現される怪物(「黙示録」)
Ⅲ.唐草の東西
2014-2016
- 仏教美術の蓮華(ガンダーラ)
- ギリシアの唐草文様(リーゲル「美術様式論」)
2012-2013
- オリエントの文様 (ロータス)
- ヨーロッパの文様(ブドウ)
- 十二支の源流(獣帯)
Ⅱ.聖樹聖獣
2008-2011
- 文献蒐集(『イメージの博物誌』など)文献を読む
- 聖獣(蛇・竜、獅子)
Ⅰ.唐草文様の植物と文化
2001-2007
- 唐草文様の植物・聖樹
- 文様の根源(エジプト美術)
INDEX | アカンサス | ツタ | ロータス | ブドウ | ボタン | ナツメヤシ |
2021年から
ここで、原点にもどります。
Ⅴ.古典古代(ギリシア、ローマ)
- 古代ギリシア・古代ローマ(再考)
- ヨーロッパの歴史・建築物(中世)
聖堂の柱の唐草装飾に驚きました。
(2019年6月6日 フランス トゥルーズ サンセルナン聖堂 ※旅写真《仏蘭西浪漫》)
*エミール・マール: 2015k/Saint-Sernin.html
『フランスの歴史を知るための50章』(akashi.co.jp)より引用
第Ⅰ部 古代・中世
第5章 フランス中世の教会と修道院、第6章 フランスのロマネスク美術を読みます。
(202100809)「旅の厚みがぐっと膨らむ」本。
これ以下、フランス(の唐草)⇒francebase.html
下のご紹介の聖堂など、イタリアのロマネスクも、興味深い面白さいっぱいですが、・・・・・・。
今は、机上の旅を。
S. Demetrio Corone聖堂のグリーンマンとグリーン猫?ロマネスク期。 pic.twitter.com/8B8250oYa8
— @momokanazawa (@momokanazawa) July 20, 2021
(以下続く) 次からは新ベース頁に//新しく続く//⇒2021k/base2021.html