シリアの遺跡
Wikipediaによれば、シリア国内には、
ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が6件存在する。
古都ダマスクス- (1979年)
パルミラの遺跡 - (1980年)●
古代都市ボスラ - (1980年)
古都アレッポ - (1986年)●
クラック・デ・シュヴァリエとカラット・サラーフ・アッディーン- (2006年)
シリア北部の古代村落群 - (2011年)
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Old Damascus(
Wikipedia)
・・この縞模様が特徴的と思ったが、これは後世であるか?・・ダマスカスは「エジプト、メソポタミア、地中海地域を結ぶ交通の要衝の地として、紀元前3000年ごろから形成された都市。
中東でも最古の都市の1つである。」
パルミラ
Temple of Bel, Palmyra
パルミラというとというとまず、ナツメヤシのパルメットなのだが、葡萄の方→
ベル神殿の葡萄唐草をみる
Pattern of ancient city of Aleppo in Al-Shibani Museum
Lying on the left bank of Queiq River the ancient city was surrounded by a circle of eight hills surrounding a prominent central hill on which the castle (originally a temple dating to the 2nd millennium BC) was erected in the shape of an acropolis .
中央の丘は前2千年紀にさかのぼる(もとは神殿であった)
カラット・サラーフ・アッディーン濠の下から見た跳ね橋
別名サラディン城
(シリアに築かれた十字軍時代の代表的な城)
「二つの深い渓谷に挟まれた峰の上に建ち、森に囲まれている。」という、濠の深さ!さらに「この城は古代よりあり、おそらくフェニキアの時代(紀元前1千年紀の初頭)に建てられたと考えられる。」という。(
Wikipedia)
「都市遺跡や遺丘(テル tell)が多数存在する。
中でもイドリブ県南部の
テル・マルディフ(Tell Mardikh)にある
エブラ(Ebla)は、
紀元前3千年紀および紀元前1800年から紀元前1650年にかけてエブラ王国が栄えており、シュメール語やエブラ語の粘土板多数が発掘されている。
Ancient Villages of Northern Syria
シリア北部の古代村落群
ここは古代宗教にかかわるすごい文物(粘土板)が出土している→エブラ(
Wikipedia)・・
A Byzantine era temple at Idlib (ancient Ruweiha) in Syria.
シリア北西部のイドリブ県県都
イドリブ(イドリーブ、Idlib)
Palmyra:Web検索
Palmyra Museum (トリップアドバイザー提供)
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