第1部 主菜
一 先秦·漢魏六朝の文学の流れ
『詩経』「 楚辞」 「荘子」 「史記」 「山海経」 「搜神記」 「世説新語」 陶淵明 「列子」 「文選」 「玉台新詠」 漢訳仏典 神話と伝説
二 隋・唐・宋の文学の流れ
唐宋の伝奇と志怪 張鷲『遊仙窟』 李白·杜甫 韓愈·柳宗元 白居易·李商隠 宋詩·宋詞 蘇東坡
三 元・明・清の文学の流れ
王実甫『西廂記』 高明『琵琶記』 瞿佑『剪灯新話』 『三国演義』「西遊記」 「金瓶梅」 「封神演義」「楊家将演義」 三言二拍 董若雨「西遊補」 李漁「十二楼』 蒲松齢「聊斎志異」 洪昇『長生殿]・孔尚仁「桃花 呉敬梓「儒林外史」 曹雪芹『紅楼夢』 袁枚「子不語」 紀的「関微草堂筆記] 沈復「浮生六記」 李汝珍『鏡花縁』 韓邦慶『海上花列伝』李伯元『官場現形記』 劉鶚「老残遊記」
四 中華民国の文学の流れ
魯迅『阿Q正伝』 「周作人読書雑記] 部達夫「沈淪」 張天翼「大林と小林」 廃名「橋」 巴金「家」 茅盾「子夜」 沈従文「辺城」 曹禺「雷雨」 蕭紅「生死の場] 老舎「駱駝祥子」 丁玲「霞村にいた時」 張愛玲『沈香屑第一炉香] 趙樹理「小二黒の結婚」 銭鍾書「囲城」 民国期の詩――蝶の詩史(上)五 1949年以降の文学の流れ
袁 珂『中国古代神話 』金庸の武俠小説 汪曾祺「受戒」 莫言『赤い高粱』 中華人民共和国期の詩――蝶の詩史(下) 高行健『逃亡』 王安憶『おじさんの物語』 図 閻連科『炸裂志』 余華『兄弟』 残雪『暗夜』 劉慈欣『三体』 白先勇(台湾の文学) 頼声川(台湾の演劇)
とにかく今、ひたすら袁 珂の『中国の神話伝説』序論篇を読んでいるところというわけだが、
この袁 珂の著作の先行研究者の件が載っていて
・魯迅は、ヨーロッパ文学の源泉である神話を研究する一環として神話資料を整理する一方,嫦娥奔月や禹の治水を題材にした小説群を残している。
・作家の茅盾(沈雁冰)は、ヨーロッパ文学の源泉である神語 を研究する過程で,中国神話研究の重要性に気づき,玄珠というペンネームで『中国神話研究ABC』(1929 )をあらわした。⇒支那の神話 (1943年)


