このところ国語・国文を見ていたのですが、30年ぶりかも。
イ・ヨンスクさんの
「国語」という思想https://amzn.to/3GhYAyx
・・というのは、これは・・かなり腹の立つシロモノですね、いやそういう意味ではなくて、私にあっては柳父章さん同様で・・じっくり読む予定・・
「国語」という思想―近代日本の言語認識 イ ヨンスク (1996/12/18)「国語」は概念として、いつ、どのように形成されたのか。国民国家を確立しつつ、植民地帝国へと進む明治期の日本が国家統合の要として創出した「国語」。本書は、それをめぐってせめぎ合うイデオロギーの展開を上田万年・保科孝一らの言語思想を軸に克明に跡づけて、思想としての国語の歴史と意味を解明しつくした画期的労作。
放送大学の科目
国語国文学研究の成立 – 2011/3/1 長島 弘明 (著)