HP更新

BOOKSHELF

を見直し更新しました…いやぁ、古いのですが、みると、最も初めの読書日記だったエンピツさんのリンクがサイトマップに残っていたりします・・エンピツ 猫頭な毒読書日記〔なつかしい・・2002~2007年〕そういえば、上の、宮沢賢治のシルエット(2...
希臘

フェミニスト

「ギリシアへの旅」クリスタ・ヴォルフ表題から、紀行文と思い、”こういう本”だと思って読んだのではないが、著者は、声高ではないが「東ドイツ」の「フェミニスト」・・愛している詩といってあげられていたインゲボルク・バッハマンの詩はよかったが・・愛...
中国

漢詩を読む

中国 古都の詩(うた): 華北編 NHKカルチャーラジオ 漢詩をよむ – 2025/3/24 赤井 益久 (著)詩に綴られた、いにしえの都市を生きた人たちの暮らしと想い。悠久の歴史を持つ中国は、天下が統一され、主だった王朝だけでも秦・漢・三...
文学

ブンガク

私の専攻は人文学であって文学ではありません、と、聞かれもしないのに守勢に回って言いたくなるほど、ブンガクの肩身が狭くなっている。しかし、文学は、ドラマと詩であり、言葉の人類遺産である、と断言したい。文学は、究極、シェークスピアとゲーテだ。私...
文房具

本と道具

長らくフリクションボールの軍門に下っていたのですが、最近、水性ボールペンが気になっています。(理由は目の老化=老眼・白内障で、濃さが欲しい)はてなブログのブロガーの方から「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」(文具王PREZENTS)...
SF

SFの楽しみと再会

異星人の身体全体は、主人公の言語学の第一人者以外には、「ヘプタポッド(七足)」部分しか見られなかったかのようだが・・非常に素晴らしい神聖な造形だった。 だいぶ後になるまでわからなかったが、彼女の娘(の記憶?)が、未来の存在だったというのは意...
中国

書き抜き用ノート

文庫本一冊、新書一冊購入 →詩経 (講談社学術文庫 )&史記: 司馬遷の世界 (講談社現代新書 )『新釈漢文大系110 詩経 上 』- 明治書院 Amazon(【受賞】菊池寛賞 第66回、毎日出版文化賞企画部門 第72回)買うとなると、税込...
国語・国文学

図書じゃ駄目シリーズ

このところ国語・国文を見ていたのですが、30年ぶりかも。イ・ヨンスクさんの「国語」という思想・・というのは、これは・・かなり腹の立つシロモノですね、いやそういう意味ではなくて、私にあっては柳父章さん同様で・・じっくり読む予定・・「国語」とい...
古代

生き物を食べること

「生き物を食べること」これは、人間にとって一大テーマと考えられますが、いま、紀元前30000年以前の彩文土器の文様を見ていて読まねばと思っている本を挙げると・・1・『ムギとヒツジの考古学 (世界の考古学) 』藤井 純夫 ( 同成社 2001...
中国

清明のとき

人として生まれてこの清明のときを何度見ることができるのだろうか・・という漢詩の訳詩を思い出したのですが・・詳しくはどうだったのか・・安藤信広著「漢詩入門はじめのはじめ」 (東京美術選書)でしたっけねあれは杉並にいた1999年に読んだのだった...