生命樹

 ジェド柱

オシリスの形のジェド柱を礼拝する女神図

オシリスの復活


『エジプト神話 シンボル事典」p226
頭に王座を乗せたのがイシス
イシス=「座席」
もう一人の女神は、妹とされる。
ネフィティス=「城の女主人」 (セト神の妻)…あまり重要視されなかった?
図の 印象から言うと
デザインのため、左右対称のための女神?

イシスは、例の箱がビュプロスの町の浜に打ち上げられているが、
波はこの箱をヒースの木立にそっと置いてくれたということを知りました。
ヒースの木は、芽吹いてからまたたく間に伸びて、堂々とした若木になり、
中に箱を包み込んで生い育ち、箱は木の中に隠されて見えなくなってしまいました。
『エジプト神イシスとオシリスの伝説について』
プルタルコス 柳沼重剛=訳(岩波文庫1996年刊p35)

ヒースの木?→やしの木?→シカモアイチジクの木

ヘロドトス「歴史」
「ギリシャのほとんどの神の名は
エジプトからギリシアに入ったものである」
聖母マリアとイシスの習合
生命の木と柱 ジェド柱
エジプト神話(概観)
→オシリス神話(王権再生神話)→棺の中のジェド柱の絵

図説エジプト死者の書 河出書房新社(村治笙子・片岸直美photo by仁田三夫)


聖獣文様エジプトの目次
|Ankh アンク| Djed pillarsジェド柱|Ouasウアス杖
ヘルメスの杖アスクレピオスの杖| |プタハ神の笏


(first updated 2003/10/03)
Modified: 2005年 8月20日(土),2009年 2月6日(金),2010年 8月30日(月)
lastModified: 2011年



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