アンリ・フォシヨン - Wikipedia (仏: Henri Focillon、1881年9月7日 - 1943年3月3日)は、フランスの美術史家。 ブルゴーニュ地方の首都ディジョンに生まれる。父のヴィクトル・フォシヨンは銅版画家で、豊かな芸術環境の元で育った。エミール・マールの後任として1924年ソルボンヌ(パリ大学)で中世美術史の教授、1938年にコレージュ・ド・フランス教授を併任
アンリ・フォシヨンであるが、エミール・マールが92歳で亡くなったのに対して、62歳とは、ちょっと若かった。今度ディジョンを訪ねる。エミール・マールの墓は生地アリエ県コマントリーCommentryにあるというが、第二次世界大戦勃発の1939年アメリカに亡命し、客死したというフォションの墓は、ディジョンにはなさそうだ。イェール大学のあたりであろうか?(不明)と思いつつ・・
かたちの生命 (ちくま学芸文庫)
ロマネスク 上―西欧の芸術 1 (SD選書 114 西欧の芸術 1)
ゴシック 上―西欧の芸術 2 (SD選書 116 西欧の芸術 2)
Medieval Art
Art des sculpteurs romans (1932)
Art d'occident 1 : Moyen Âge roman et gothique
Art d'occident 2 : Moyen Âge gothique (1938)
Moyen Age. Survivances et réveils (1943)
Piero della Francesca (1951)
L'An mil (1952)
中世美術の歴史
「ロマネスク彫刻家の芸術」(1932)
「西洋美術1:中世ロマネスク様式とゴシック様式」
「西洋美術2:ゴシック中世 」(1938)
フランスの教会のロマネスク様式絵画(1938)
中世:生存者と目覚め(1943)
1000年(1952)
イタリア人 ・ ドイツ人 ・ フランス人・ イギリス人・ ハインリヒ・ヴェルフリン他
ドイツのヴィンケルマンとヴァールブルク そしてウィーンのアロイス・リーグル