これまで国別にイタリア、ドイツ、フランスの「美術史家」を10人づつ見てきました。ここではイギリスの美術家10人 を
美術史(ドイツ版Wikipedia)の項での美術史家の写真入り紹介は4人で 3人はドイツ人だが 1人は、 ジョン・ラスキン(イギリス人)・・以下
ジョン・ラスキン
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オースティン・ヘンリー・レヤード (Wikipedia) 考古学者、楔形文字研究者、美術史家、政治家 ニムルドの発掘 |
ジョン・ビーズリー |
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アルノルト・ハウザ
ー ゲオルク・ジンメル、エルンスト・トレルチ 、マックス・ドヴォジャーク
( Max Dvořák)、ルカーチ・ジェルジ、マンハイム・カーロイらの影響を受けており、また、 |
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ニコラウス・ペヴズナー
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ケネス・クラーク |
英国の美術史家。ロンドン・ナショナル・ギャラリー館長(1935~45年)ベレンソンに師事したイタリア・ルネサンス美術の研究者であり、『風景画論』(1949年)や『裸体芸術論』(1956年)等、西欧芸術における造形活動の歴史と意味を大局的に論じた書物、さらには原稿を書き、自ら出演したBBC(英国放送協会)の連続テレビ番組Civillisation(1969年、日本では「芸術と文明」として放映)によって、専門家を超えた広い層に美術史の魅力を伝えた。(高橋裕子『西洋美術の言葉案内』p139)
エルンスト・ゴンブリッチ (Wikipedia) オーストリア生まれ、ロンドンに亡命。のちにイギリスに帰化。ヴァールブルク研究所 |
英国で活動したオーストリア出身の美術史家。古典古代の伝統の復興とルネサンス美術の関係に注目したイコノロジー的研究で成果を上げるとともに、視覚心理学を援用して美術史における様式変化の問題を追及した。(『美術とイリュージョン』、1960年)長年ロンドンのウォーバーグ研究所の所長を務め、欧米の美術史学会の重鎮であった。一般読者のために書いた『美術の物語(The Story of Art)』(1950年)は、西洋美術史の優れた入門書として定評がある。(高橋裕子『西洋美術の言葉案内』p141)
アニータ・ブルックナーAnita Brookner 女性 小説家、美術史家 |
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フレッド・ゲティングズ(Fred Gettings) オカルト図像の読みなおし マーク・ロスキルMark Roskill (1933 - 2000) T・J・クラークTimothy James Clark(1943 - ) |
以上イギリスの美術史家(美学者)10名ピックアップ
https://www.arthistoricum.net/と
https://www.flickr.com/photos/も参照したい
イタリア人 ・ ドイツ人 ・ フランス人・ イギリス人・ ハインリヒ・ヴェルフリン+アメリカ人・中国人他
ドイツのヴィンケルマンとヴァールブルク そしてウィーンのアロイス・リーグル
邦訳文献&日本人