その、バイヨンの四面仏顔は頭上部に蓮花の王冠を戴いているという。(「世界の文様4 インド・東南アジアの文様」p206肥塚隆)
蓮の花の上に立つ・座るについて「蓮華座」を見ましたがは、蓮花の王冠を頭に載せるとあるバイヨンの四面像(1200年頃)について、wikipedia (閲覧20150402)で、「戦士をあらわす葉飾り付きの冠」をかぶっていることから、バイヨンを建造したジャヤヴァルマン七世を「神格化して偶像化したものであるとする説」も存在するという記述がある・・「戦士をあらわす葉飾り付きの冠」とはどういうものだろう??・・
CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=65930
上の四面像の上には蓮華座風の蓮があるが、実際は、その上に円錐型伸びていたのだろうか?と思ったが、観たところ、円錐形(ピラミッド型)に伸びた一番上に乗っているということのようだ・・(これはかぶり物という感じはしない)
the South Gate,
下は兵士(ガーディアン)?あるいはDamonとか神とか・・そのかぶり物は ・・いろいろあるのだろうか? 「戦士をあらわす葉飾り付きの冠」というのは現時点σ(^_^) 私めには不明。検索中に発見の本は以下
蛇足だが、王のかぶり物というと、ササン朝の髷を覆う球体装飾が思い出される。