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アスラン:ナルニア国のライオン

ナルニア国物語のライオン王は、名前がアスランという。
これは伝統的な名前だった?
Wikipediaによれば、『ナルニア国物語』(The Chronicles of Narnia)は、イギリスの文学者でありキリスト教の信徒伝道者C.S.ルイス(Clive Staples Lewis))の、全7巻からなる子供向け小説の総称。
1950年から1956年作
創造主のライオンは名前「アスラン」となっています。
風格のあるライオンでした。
そして、わが身をいけにえにするのだが、蘇る・・・


白い魔女はアスランのたてがみを刈り取って、
アスランを辱め、それを身につけている


ウィキペディアによれば、「緻密に構想を練るトールキンは、ルイスが神話や聖書の存在を混在させ、あまつさえサンタクロースを登場させた点に我慢ができなかったとされる。」
それを言えば、一角獣なのですかね、あの長男の子ピーター・ペベンシーが乗る白い馬は??


盾の紋章はライオン
角のある白馬に乗り、ヒョウを従えている


あれが一角獣だとすれば、遺憾ですね・・・・・(厳密にいえば)
(一角獣は乙女に従うものなので)
何も考えず、単に白馬に角をつけただけということですね。


しかし、楽しめたので◎です。
そうはいってもまぁ、2章目をたいしてみたいとも思わないで見ないでしまって忘れていたところ、今回第3章が公開されたのに合わせて、テレビでやっていましたので、ここで、ライオンと豹のイメージ補足で取り上げています。
(これがトルーキンの作品となったら、その映画を見ないで済ませられるわけはないのですが。・・・。)


* ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年)
* ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年)
* ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年 日本2011年)



豹も出ていたので、テレビ画面をキャプチャーしました。
俊足でしたので、ぶれています(笑)




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