メソポタミア様式
ザクロ文
円弧の上に置かれたザクロ文様は、後にキレネ陶壺に用いられる
この党坪では円弧が相互に絡み合う
「かみ合い円弧」文様
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37図 エジプト式冠頭文様
ザクロ文はエジプトのロータス文様から出てきた冠頭部モチーフに関係がある
(と考えられないこともない)
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38図 アッシリア式笹縁装飾
(締め金をつけた円弧の帯を持って連絡される)
「美術様式論」P123〜4
アッシリア人のもっともよく用いた文様は、絡縄文のほかに、ロゼットである
エジプトのそれとちがう点は、 ロゼット内の各葉に鷹の羽形が施されていること
(38図の下帯)
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