「新潮世界美術辞典」
エトルーリアの都市国家
ローマの北19㎞、現在のイーゾラ・ファルネーゼの近くにあった。
前6世紀頃からブッケロの産地で、美術の中心地であったが、長年ローマと抗争を続け、結局前396年に滅ぼされた。
19世紀以来の発掘により、カンバーナの墓(前6世紀前半)やミネルヴァ神殿などが発掘され、1916年はウルカ作と伝えられる彩色テラコッタ製のアポロ-ン像(ヴェイオのアポローン)やヘルメ―ス像(ともにヴィラ・ジューリア美術館蔵)が出土した)
ヴィラ・ジュリア入り口(Photo byM 20170530 )
ブルチのセントール
入ってすぐのところにむき出しで置かれていて驚いた
ケンタウロス
問題のアポロ
他のものに目を奪われて、あまりよく見ないでしまったかもしれない
ブログではスルーであった
夫婦の石棺、何よりこれであろうか
陶器類をじっくり見ながらゆっくり近づいていゆく
西洋建築史⇒「建築-美と空間」⇒パルテノンのフリーズの解釈、 ⇒フリーズのギガントマキアーと蛇
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