唐草図鑑
聖樹聖獣文様

角のある神々

Roman cast terracotta of ram-horned Jupiter Ammon,
1st century AD (Museo Barracco, Rome)

ゼウス(ギリシア神話の主神)

me 今さらギリシアの神々の話などしたくない(!?)という気分もある.・・?
ギリシア・ローマ神話というのは、神々がどうにも嫉妬深く互いに好戦的であまりに恋愛遊戯にふけり・・っと、私の前には、ダン・シモンズの「イリアム」(2003)「オリュンポス」(2005)というSFがあり、その主人公の、話の語り手であるホメロス学者の話には 大いにうなずき笑い、
さらに神々をさげすんだものでした・・・・・
しかし、ここにひとつテーマがあります。
角のある神(悪魔)です。

「ゼウス=アモン」

me 上のゼウスは「Jupiter Ammon」
英語版Wikipediaのゼウスの載せられています。

(異民族の主神と混同された例)


ジュピター (Jupiter, jupiter) は、ローマ神話に登場する気象現象を司る神ユーピテルの英語名」Wikipedia

「後にギリシア神話のゼウスと同一視される。実際、ともに古いインド・ヨーロッパ語系神話の天空神に起源を有する。」


ローマ- BARRACCO美術館蔵、
https://it.wikipedia.org/wiki/Museo_Barracco
Ammon’s horn
「アンモーンの角」(ラテン語: cornu Ammonis)
Wikipediaアンモナイト
Ammon に鉱石名の語尾 -ite を添えて ammonite の名を造語したのは、
18世紀後半のフランスの動物学者ブリュギエールであったともされる


photo by https://www.kiseki-jp.com/english/stone-information/collection/奇石博物館

説明では、Ammon, the god of industry of the ancient Egypt, had curled horns of the ram on his head.

古代エジプトの「産業の神アモン」の頭には、「羊の角」があったと。

(正確には、アモンは太陽神Amenのギリシャ・ローマ名)
また、「図説 エジプトの神々事典 」によれば、雄羊頭の外観をとることもある。※amen)


羊の角

角のある一般的な動物というと、
牛(水牛)、羊(山羊)、鹿(麒麟)、犀
角のある神、 鹿の角(ケルヌノス)
雄鹿はハリーポッターの守護霊
雄牛の角はエジプトのハトホル女神、ギリシアの河の神エリダノスの持物(アトリビュート)。


羊の角=豊穣の角「コルヌコピア」・・(ローマ)春の女神フローラ
Wikipediaの「角」の項に、

ヒトに付ける例では、鬼の角は牛のそれであり、悪魔のそれはヤギのものである。

人の文化では角は威嚇に使われており、兜や仮面にデザインされる場合が多い。鬼など恐ろしい怪物には角があるとしている文化も多い。漫画的には、怒りを表すときに(ちょっと古い表現であるが)角を書き加えることがある。

角は強さの象徴と見なされ、特別な力があると信じられる場合も多かった。

古くはシカの角を木の枝の一種とする伝承があって、近代まで信じられた。シカの角が骨の一種であるという主張は1817年、フランスのジョルジュ・キュビエによって提示された。
カタツムリの角は実際は目である。
触角などを角に見立てた命名が多い


me天界の雄ヒツジで、ヒツジの象徴を再度見たところ バーバラ ウォーカーが、「かっては聖書の神は雄ヒツジの角をつけたが、のちに角は悪魔の頭につくものになった。」という。
また、紀元前22世紀アッカド王朝のナラム・シンの戦勝碑で神である王の象徴として、角のある王冠を被ったという図はこちら

おまけ画像

長野市にて 2001年

ケルヌンノス

鹿の角


デンマーク国立博物館蔵
https://en.wikipedia.org/wiki/Cernunnos
こちらは鹿の角である。
グンデストルップの大釜(Gundestrup cauldron)
CLUNY-Maquette pilier nautes 1
Musée de Cluny. Pilliers de Nautes Dieu cornu (Wikipedia)
パリの「船乗りの柱」のケルヌンノス 

『神のかたち図鑑』松村一男編

大陸ケルト(ガリア)の神ケルヌンノスの名前は「角が生えたもの」という意味である。
フランスのパリで発見された石柱には、この神が名前と共に鹿の角が生えた姿で彫刻されており、動物の守護神であったと考えられている。


あぐらをかいて座るケルヌンノス(2世紀)
フランス・ランス出土 サン・レミ美術館蔵
ランスのガリア人の祭壇。左からアポロン、ケルヌンノス、メルクリウス
牡鹿の角があり、「通常長髪で髭をたくわえた成人男性の姿で、
、ケルトで高貴のしるしである豪華な装飾を施された首輪、トルクを身に付けている」


Horned God


WEB検索
角のあるゼウスのローマ -ナヴォーナ広場
https://www.romainteractive.com/  
・・(続きます)

モーセの角


サン ピエトロ イン ヴィンコリ ローマ ミケランジェロ
San Pietro in Vincoli, by Michelangelo Buonarroti
これは誤用から⇒2015k/tuno_mose.html

ヘルメスの帽子

ヘルメスの帽子の角のような羽

Bratislava Sturova Hermes 

翼のはえた帽子
帽子=ぺタソス
https://en.wikipedia.org/wiki/Petasus
https://www.h6.dion.ne.jp/~em-em/page192.html

me 角ではなく翼が生えているのだが、角的・・

Mercury (Hermes). Engraving by G.H. Frezza, 1704, after P. d Wellcome V0035976

me 角の生えた神はここまでで、以下は
ギリシア神話の主神 ゼウスに入ります‥

ユピテル/ゼウス

me (2018年) 
『「聖書」と「神話」の象徴図鑑』を、ギリシア神話の怪物(動物・聖獣)を見るため、再び見ている。
この象徴事典では「ユピテル/ゼウス」の項だが
挙げられた絵は、アングルの「ユピテルとテティス」であった。
(日本西洋古典学会の表紙でもある)

Jupiter and Thetis (Ingres) - detail
"Jupiter et Thétis" 1811年
Musée Granetグラネ美術館(フランス)蔵
ドミニク・アングル( Jean-Auguste-Dominique Ingres、1780 - 1867)

この絵はホメロスの『イリアス』からの一場面ということで、「玉座に座るユピテルのあごに手を伸ばしているテティス。彼女の息子アキレウスが名誉を回復できるように執(と)りなしを頼んでいる。
ユピテル:「オリュンポス十二神の主神であり全能の神」
テティス:「海の老人ネレウスの娘」
「豊かにひげをたくわえ、堂々と王笏を以て玉座に座る壮年男性の姿で表現される」


me この19世紀の絵画の、威風堂々のゼウス(ユピテル)には、角はないようだ。
がユピテルの聖鳥として侍っている.

Jean Auguste Dominique Ingres - Zeus and Thetis

台座には馬に乗り、左手に王笏を持ち、
右手の雷霆(らいてい)(雷を炎の束にした武器)を
巨人に投げつけようとするユピテルが描かれている

me 『「聖書」と「神話」の象徴図鑑』→ 目次読書
ちなみに【神話の登場人物】の項は以下27
ユピテル/ゼウス  サトゥルヌス/クロノス  ネプトゥヌス/ポセイドン  アポロ/アポロン  バッカス/ディオニュソス  マルス/アレス  ケンタウロス サテュロス  プロメテウス ペルセウス ヘラクレス オデュッセウス/ウリクセス  オルフェウス ナルキッソス  ユノ/ヘラ  ウエヌス/アフロディテ 三美神  ミネルヴァ/アテナ  ディアナ/アルテミス アウローラ/エオス パンドラ  クピド/エロス プシュケー  ニンフ(ニュンフェ) ガラテイア  ダナエ イオ  ヘレネ/ヘレナ  ピュグマリオン

天空の神ゼウス

me ジェーン・E・ハリソン(1850-1928)は、『ギリシアの神々(神話学入門)』(ちくま学芸文庫1994 船木裕訳)でゼウスを最後の第9章で取り上げている。その章は、たった5ページで終わる。

ゼウスは他の神々よりはるかに根源的(自然力すなわち四大(地水火風)elementsの性質を帯びている。
A・B・クック(Cook)は『ヨーロッパの空の神ゼウス』で、ゼウスは二つの相貌で「天空」であることをしめした。
一面では、エーテル、太陽、月その他一切の輝く天体の属する「明るい空」であり、他面では、雷鳴、嵐の雲、そして雨を伴う「暗い空」である。
ホメロスにあっては、ゼウスは何よりもまっさきに、「轟きわたる雷」「雲を呼び集めるもの」として姿をあらわす。
彼の使者はイリス、虹。

Arthur Bernard Cook(1868-1952)Wikipedia(en)
(=フレイザーの典型的な弟子)
Zeus. A Study In Ancient Religion. (1914-1925)
Volume 1: Zeus, God of the Bright Sky
Volume 2: Zeus, God of the Dark Sky (Thunder and Lightning)
Volume 3: Zeus, God of the Dark Sky (earthquakes, clouds, wind, dew, rain, meteorites)

ホメロスに描かれたゼウスの人間像は、ほとんど称賛に値しない。恥知らずなほどに放縦。妻のヘラに威張り散らすばかりが虐待にまで及ぶ。
ゼウスの性格の道徳化は、アイスキュロスに負う
「玄妙不可思議なる存在よ、自惚れという重荷を心底この魂から捨て去ろうとするならば、ゼウスの存在意外に思いつかない」(『アガメムノン』)「われら死すべき人間のさかしらなぞ、決して、決して「ゼウスの調和」には及ぶべくもない』(『縛られたプロメテウス』)

フェィデアスが、アイスキュロスの時代の理想の数々を金象牙製の偉大なゼウス像に造形したのは、はなはだ幸運なことであった。
クウィンティリアヌスはオリュンピアのゼウス像について、「その美しさは啓示宗教(超自然的啓示を根拠とする信仰)に対して新たにあるものを付け加えたように思われる」と書いた
ディオ・クリュソストモス(40-112)「このゼウス像は、われら死すべき人間にとって、不滅の神聖なる属性を心に抱き、形象に表現することのできる限界に達している」(ジェーン・E・ハリソン p204)

me ここで、こんなにも称賛されるフェイディアス(前490~前430頃) のゼウス像(古典古代の世界七不思議の一)を是非とも見たいと思うのだが、現存しない。
この本に引用されているのは、セリヌス()のヘラ神殿(紀元前5世紀)メトープの「ゼウスとヘラ」・・
神々しさがなく、ホメロス的で、意味がよく分からなかった(-_-;)

DSC00406 - Tempio E di Selinunte - Zeus ed Hera - Ca. 450 a.C. - Foto G. Dall'Orto
By Giovanni Dall'Orto [Attribution], from Wikimedia Commons
Museo Regionale Archeologico
, Palermo.Selinunte (Sicily)
(パレルモ国立考古学博物館像)

me
ところで「ギリシア神話(ビブリオティケー)」といえば、アポロド―ロス(Apollodoros)で、 高津春繁解説(岩波文庫まえがき)によれば、彼は紀元後1-2世紀の人で)、甘ったるい肉感的なローマの神話伝説(オヴィディウスによって代表される現世的感傷的甘美な、ややペシミスティックな神話)を完全に無視し、紀元前5世紀以前の作家を典拠としている、という。

そうである、ギリシア・ローマ神話というと、普通はホメロスとかオヴィディスということになるが、・・それはどうも、私は気がのらないのであった・・
そうは言っても、アポロド―ロスの記述もそっけないが・・要約した参考書を供することが目的だったという解説だ‥ならば、参考にしよう・・(→キュプロークスに続ける)

Statue of Zeus at Olympia

Chryselephantinos(希)

クリュセレファンティノス
金と象牙で作られた古代ギリシアの彫像。ギリシア語のchrysos(金)とelephantinos(象牙製の)の合成語。技法的には,木枠を組み,表面の裸体の部分に象牙を,衣装や頭髪その他の部分に金の薄板を張って作る「有名な作例には,フェイディアス作のオリュンピアのゼウス像や,パルテノンの本尊アテナ・パルテノス,ポリュクレイトス作のアルゴスのヘラ女神像などがある。(平凡社世界大百科事典 第2版 松島 道也)

クリューセレファンティノス
いずれも現存しない。オリュンピアのフェイディアースのアトリエ後から、衣文を作るための型など制作のさまを示すものが多数見つかっている。
『新潮世界美術辞典』(p444)

ペイディアス(またはフェイディアス Pheidias,紀元前490年頃 - 紀元前430年頃)

Feidias' statue

GR-olympia-zeus-bild
フェイディアスのゼウス像はこれ?

8646 - St Petersburg - Hermitage - Jupiter2
Seated Zeus, marble and bronze, Hermitage, Saint Petersburg

エルミタージュ蔵 1世紀の作 (鷲などは19世紀に追加)
Statue of Jupiter Late 1st century AD, marble.
Drapings, cepter, Eagle, and Victory are made of painted plaster
dating to the 19th century.


Statue of Zeus
世界七不思議 Statue of Zeus (想像図)
Maarten van Heemskerck (1498–1574)

紀元前5世紀頃、オリンピアにゼウス神殿が建造された。ゼウス像はこの神殿の奥に収められ、その全幅は神殿の通路の幅とほぼ同じだった。座像でありながら、全長は約12メートル(約40フィート)もあった。
本体は杉で作られ、表面を象牙で覆っていた。表面の乾燥を防ぐために、常にオリーブ油を塗布していた。座席は金、象牙、黒檀、宝石で飾られていた。
右手には勝利の女神ニケの彫像を持ち、左手には鷲が止まった錫杖を持っていた。
建造から800年後の394年、ゼウス像はオリンピアからビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルに移された。その後の消息は不明だが、おそらく焼失したものと考えられている。 1958年、ゼウス像の建造に使用されたと考えられる工房が発見された。この発見によってゼウス像の全容の解明が進められた。


Fischer von Erlach Architektur 002
Illustration from "Entwurff einer historischen Architectur"
(Project of a historic architecture). Statue of the Olympic Jupiter.
ヨハン・フィッシャー・フォン・エルラッハ (1656–1723)


 Le Jupiter Olympien ou l'art de la sculpture antique
Zeus in Olympia. Feidias' statue in gold and ivory in Olympia's main temple.
The statue was 12 meter high and decorated with paintings and precious stones.
Quatremère de Quincy (1755–1849)

me それでもなお、ダン・シモンズに影響されてしまうが、もう少し、ギリシア神話の原典の神々を見たいと思う。

蛇であるゼウス

me テューポンtyphon.htmlで、ゼウスの重要な戦いである、テュ―ポンとの戦いを見たのだが、
『動物シンボル事典』p232)に、テューポンと闘うゼウス自身蛇であったという記述があった。・・??
その図像は探しているところである。

ゼウスは天空神として、全宇宙や雲・雨・雪・雷などの気象を支配していた。キュクロープスの作った雷霆(ケラウノス)を主な武器とする。その威力はオリュンポス最強と謳われるほど強大なもので、この雷霆をゼウスが使えば世界を一撃で熔解させ、全宇宙を焼き尽くすことができる。
テューポーンと戦う際には、万物を切り刻む魔法の刃であるアダマスの鎌も武器としていた。
雷霆の一撃をも防ぎ、更に敵を石化させるアイギスの肩当て(胸当てや楯という説も)を主な防具とするが、この防具はよく娘のアテーナーに貸し出される。
「光輝」と呼ばれる天界の輝きを纏った鎧に山羊革の胸当てをつけ、
聖獣は鷲、聖木はオーク
主要な神殿は、オークの木のささやきによって神託を下したエーペイロス(イピロス)の聖地ドードーナ、
および4年ごとに彼の栄誉を祝福してオリンピック大祭が開かれたオリュンピアにあった。
この他にも、「恐怖」という甲冑をギガントマキアーにおいて着用している。 (ja.wikipedia)

この戦い(ギガントマキア)の後、ガイアは最大最強の怪物テューポーンを産み落とし、ゼウスに最後の戦いを挑んだ。

雷霆(ケラウノス)keraunos =電光
翼のついた杖は紀元前BC460-450年頃の赤像式鐘形クラテル(パレルモ国立美術館)に描かれた雷霆
http://www.jiten.info/dic/europa/keraunos.html

An adamantine sickle or swordIn Greek mythology, Cronus castrated his father Uranus using an adamant sickle given to him by his mother Gaia.[2] An adamantine sickle or sword was also used by the hero Perseus to decapitate the Gorgon Medusa while she slept.ギリシア神話では、ティーターンのクロノスがガイアから与えられたアダマントの鎌を振るい、父親であるウーラノスを去勢した。アダマンティンの鎌ないし剣はまた、英雄ペルセウスによってゴルゴーンのメドゥーサの首を刎ねるのにも使われている。
(wikipedia.アダマント)

アイギスAegis
ゼウスの防具とされる際は、天空と雷の神である彼の性質から雲の象徴ともされる。なお、「アイギス」とは元々、山羊皮を使用した防具全般を指す名称であった。(ja.wikipedia)

me いわゆる「忖度」の最高度のもので、権力者の子孫になりたがる周囲のせいで、ゼウスの好色に罪はない!?ともいわれるが笑)、主要な神との関係図を出しておく。

Árbol dioses olímpicos3

ザグレウス【Zagreus】
古代ギリシアのオルフェウス教でディオニュソスと同一視される神。
蛇の姿に変じたゼウスがペルセフォネと交わって生まれた子で,父神の後継者となるべく養育されていたが,ゼウスの妃ヘラにそそのかされたティタン神たちに八つ裂きにされて食われた。
ただ心臓だけは女神アテナに救われたので,これをゼウスがテーバイ王女セメレSemelēに嚥下(えんげ)させ,第2のザグレウスたるディオニュソス「若いゼウス」が誕生したという。(『世界大百科事典』 第2版の解説 【水谷 智洋】)

ディオニューソスの神話には、オルペウス教の基礎となる次のような異説もある。ゼウスはヘーラーの実の母レアーと交わりペルセポネーを産ませた。そして、蛇に化けてペルセポネーに近づき、跡継ぎとしてザグレウスを産ませた(ザグレウスは単にデーメーテールとの間に産まれた子という説もある)。 (→死と再生の神(wikipedia

Naukratis Dionysus
Marble relief of Dionysos with a snake's body
supported by an eagle with outstretched wings.  
レリーフ@大英博物館

me 見当たらないのでここまでとする。(20191002)

希臘(ギリシア)

墓の彫刻カリアティド(女性像柱)とテラモン(男性像柱)パルテノン神殿(行列)古代ギリシア芸術(4様式) 

ギリシアのケンタウロス ケンタウロスの図像ケンタウロスの神話ギリシア: 2つのモノ
最古のコリント式柱頭、 ギリシアの空想動物

アテナ―とギガントマキア(蛇の衣と蛇身)、アトラスとプロメティウス・大蛇テューポン 
アマゾネス: ギリシアの陶器画
陶画で見るペルシア戦争、 アッティカ、 アッティカの陶器アッティカの陶器(赤像式)、 アッティカの陶器(黒像式)、 幾何学(文)様式、 古代都市コリントス、 コリント式陶器「陶器年代」
ギリシア史の現在解釈 エーゲ海地理

ギリシア美術における植物文様(アロイス・リーグル)
ギリシア美術(ポリット)
ギリシア絵画(ゴンブリッチ)、 ギリシア彫刻(ゴンブリッチ)
ギリシア美術を代表するもの(岩波美術館)

エリクトニウス(半人半蛇のアテネの王)  ヒエロニムス(獅子砂時計) 
カドモスとハルモニア(蛇に絡まれた人間像)

ギリシア・ローマ神話の美術表現 /(2) 神話学のアウトライン

『ギリシアの神々(神話学入門)』ちくま学芸文庫(ジェーン・E・ハリソン)

クロノス(時の翁) ゼウス 角のある神々 イアソン(雄羊の皮) オデュッセウスの怪物(スキュラ キルケ―) キュクロプス
エリダノス(雄牛の角)(川―時間)

矢印聖樹聖獣文様(蛇 獅子 鷲 鹿・・・・)
ヴィラジュリアのエトルリアの文物 (ブルチのセントールなど)
フィシオログス(動物寓意集)9世紀

(※「女神」)ガイア『女神 -生ける自然の母- 』を読む
(※「クラッシック」)Homerusホメロス「オデュッセイア」Odyssia

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