唐草更新挨拶/記録2019
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2019-11
(右端に注目 唐草柱頭の上にライオン犬狼の三つ頭)
このところは若桑みどりさんを読んでいた。
結局は、パノフスキーになるのだが・・
蛇に巻かれた獅子・・・・これが、三面像、時の寓意、「ヒエログリフ(エジプトの秘密文字)」に関係すること・・これらをみてしかる後に、アイオンに戻ることになった・・
来年の旅では、アムステルダムの市議会議事堂、ヴェネツィアのティツィアーノの絵を見ることもテーマになりそう。
2019-9
モワサック修道院のポーチの貧者ラザロから、擬人像などを見ている。ラザロの犬から、ケルベロス、ケルベロスから三面像・・
辻佐保子さんの『中世絵画を読む』が面白い。
2019-7
旅の写真整理は、「フランスの公共花壇」ということから‥デジョンのシャルモン修道院の花壇に圧倒されたり、カストルのフランス式整形花壇に、オクシタン十字を見たり・・これは深堀せず、ここでは、まずは
モワサック修道院のまとめから2019k/tyuusei_moasac.html
2019-3
今年の6月の旅は→(ブルゴーニュとミディ・ピレネー地方)2019k/romanesque_fr.html
上はオーヴェルニュ地方で行けないが・・いけない修道院ロマネスク教会リストも作成したりして(笑)
2018-10
所用で更新できないので、ここに書いておきますが、基本用語のチェックは、非常に面白い!!
「モザイク」(テッセラモザイク)
「現存するローマの中世協会はすべて、アパシス(祭室)のモザイク装飾を持つ。」(美術史家 益田朋幸(Wikipedia))
『岩波西洋美術用語辞典』喜多崎親共編著 岩波書店 2005
『ビザンティン聖堂装飾プログラム論』中央公論美術出版 2014(PDF)
2018-9
サン・ドニ「ゴシック建築の初め(人像円柱)」(2014年)や、シャンティイ城コンデ美術館の「美しきシモネッタ」(蛇のネックレス)(2010年)・・・今回、だいぶ時間を置きましたが、行ってきました。
次は
2018-8
https://karakusamon.com/wp/・・テーマを変更してみました・・がどう使うか、今いち決めかねています。(はてなブログを使っているためhttps://nekoatama.hateblo.jp/)
コピペが簡単なので、こちらの、Dreamweaverでつくって更新したページの一部をコピーして、更新案内をとかに使うのがよいのかも?・・RSSも発信しているようだ・・
2018-7
6月の後半の2週間、パリのルーブル、 建築・文化財博物館※、ギメ東洋美術館など のんびりと楽しんできました。
2018-6
思うようにできないのだが、とにかく、6月の旅を楽しめたら・・パリと近郊だけなのだが、 建築・文化財博物館も楽しみ
2018-4 ,5
M・ルルカー『樹木のイメージ』をやっていました
2018-3
冬は引き籠りで唐草愛好家としてのシゴトが進みます
美術史家60人をまとめた後、葡萄唐草に戻っているが、どうやら生命の木としての葡萄は、項目になかったようだ
2018-2
@nekomegamiさんのツイートチューリップは恐るべき花だろうか・・いま一度見た
花の図像:華唐草、 花と文化 装飾の美術
By Conrad Gesner (1516-1565)
(ヨーロッパでは、世界最古のチューリップ図)
2018-1
オランジェリーでなく「パイナリー」という温室のことを知った(『植物から見るヨーロッパの歴史』)
・・椰子の温室である(→後ほど追加)
百合↓
昨日届いた本。12世紀の薬草書。イングランド、ハンティントンの司教ヘンリーによる。ちなみに百合の項を見てみたら、百合根をプルーンとレンズ豆で煮て潰したものを火傷に塗るとある。効果のほどはわからないが、シワに効く、毛が生えるなど、さまざまな効能ある薬のつくりかたが載っていた。 pic.twitter.com/fkpiyk94Ao
— Momo Kanazawa (@momokanazawa) 2018年1月2日
ちょっとすごいDigitalコレクション
■写本パリ国立図書館のGallica
■https://libmma.contentdm.oclc.org/cdm/ 、
■ University of Wisconsin Digital Collections